2016年4月6日水曜日

iPhoneSEに乗り換える。

iPhone6Sを売ってiPhoneSEに乗り換える。
iPhoneSEは手に入り使い始めている。
iPhoneはiPhone6SからはSIMフリーにした。
現金一括。
誰にも縛られないこの自由。

だが、保険であるAppleケアには入ってない。
だもんで、壊れてない今のうち、できるだけ新しいうちにiPhone6Sは売り払う必要があるわけだ。

iPhoneSEは本来iPhoneがそうあるべきサイズであり、iPhoneSEは手のひらに収まり非常に気の効いた端末として動いてくれている。

まぁ、電池が持てばね。

電池はiPhone6Sより持つがその分充電をテキトーにするようになり今ほとんど電池がない。

また、これを期にワイモバイルかPHSのどちらかをやめようと思う。

PHSは新しい端末が出なくなり予測変換がうまくない。

そして、荷物がひとつ増えると言うのは意外と負担だと思うようになってきた。

もう少し身軽になりたい。

iPhone6Sも良い端末だったが、手のひらでの握りが悪く、そして、重かった。

PHSをなぜ愛用してきたかと言えば、70gくらいで小さく、物理キーボードが着いているからだ。

物理キーボードはよい。

ブラインドタッチも思いのまま。

ただまぁ、iPhoneSEも110gくらいだし、手に収まりすごくミニマムだ。

iPhone6Sと違いタッチIDも古いし3Dタッチも無い。
これは少しマイナスだが、あとは現存するiPhone6Sとほぼ同じだ。

軽い上着、軽いカメラ、軽いザック、軽いケータイ。

僕自身少しばかり軽くなったし、持ち歩く電話をiPhoneにまとめたって悪くないなと。

あとは、電話回線をどうするか?

それが問題だ。

2012年11月27日火曜日

2013年5月のデザインフェスタに8人で参加します!

例年夏に開催しているアート・パルの展覧会を
趣向を変えてデザインフェスタでやることに決めました。

ブースの申し込みも済みましたので一段落。

来年はちょっと頑張る!

2012年10月14日日曜日

篠山紀信の写真展「写真力」を見に行った。

篠山紀信

非常にバブルだ。

アートからエロまで色んな雑誌で消費されてきた写真表現の生き証人。

個人的にはそんな感じ。

入展前は
時代の「そうあってほしい」という妄想やら思いを形にして提供してきたひと。というイメージだったが、もう少し驚きを伴ったものとして本人は打ち出している。
(内容にネタバレあり)

そうきたか。

展覧会はいきなり
死者からはじまる。
某ご人の抜刀姿や演歌の人はさすがに迫力だが

そんなことより、渥美清の寅さんは良い顔しとる。
渥美清やりもフーテンの寅さんだ。

文句ない。


勝新さんの異様さ
大原麗子の女優らしさ

あとは原田美枝子が綺麗だったのと

ダライ・ラマと加賀まりこのコントラスト

野田さんと大竹さんのコンビネーションが面白かった。

圧巻だったのは篠山紀信集合写真の凄さだ。
なるほどウマイ。
統一するとこ、らしくするとこが写真の被写体でよく考えられてると痛感させられた。

豊島園もディズニーランドもAKB48も相撲も刺青のひとも群舞の様に「らしく」撮る。

はぁ。


ん?

気になったのは宮沢りえの右のおなかにあざ?
ベルトの跡?
があったこと。
あんなの発表時にあったっけ?
(当時高校生だったから別な部分に注目だったんだろうなぁ折れ…)


総括的には言葉こそ違うが「思いや記憶をひもづける写真、スゲーをだし続ける。」
「顔。」

というのが大体の篠山紀信の信条らしい。

ということは本人のウマイとことうまくない目標部分が内在してるようにも思う。


最後に被災地のひとの写真を並べてお別れな感じにしていたが、あそこはリップサービスと紀信らしからぬ予定調和のきかなさからくる間の悪さがあった。
(生々しい迫力は紀信の真骨頂じゃない気がする)


あと来歴が面白かった。

淀橋区柏木の寺の生まれだそうで割りとご近所さん

大学は日大芸術学部、在学時にライパブと契約。

大学を出たら既に第一線で商業写真家として食って行っていたらしい。

何がそうさせたかは知らないが、海外に出かけ、ビエンナーレで紹介されたり、やるべき役をぴたりとこなした様にウマイこと前進を続け尚も前進している様子。

ぐぬぬ


同じカメラという物体を握りながら、こうも世の中では差がでるのか!?

笛吹きとフルート吹きの違いは金を稼げないか稼ぐかの違いだとニューヨークストーリーでは語られていたが、更に何か別なものもご一緒している様子。

運も実力のうちではなく、運こそ実力の最大のファクター。
勝負はそこから。
という感じなのを感じた。

高度経済成長、バブル、スター誕生、マス媒体の加速…

そして、ここから個人戦、ひととなり、コネクション、腕、部下からの人気、雰囲気などなど。

まぁ、なんにせよ篠山紀信は凄いということはわかった。


時代の死を見届ける写真家としてまだしばらく頑張るんでしょうね。
(ずっと現役とか凄いを通り越してるよな。)

2012年6月25日月曜日

今年の夏は「メガ盛りアート・パル」

スタ丼とかチカラめしとか、ガッツリ系の名前が流行ってますが
今年は「メガ盛りアート・パル」という名前の展覧会を実施します。
一昨年比スペース3倍でおおくりする展覧会!
ぜひご来場ください。

期間
2012年8月4日(土)〜5日(日)
11:00〜18:00

場所
池袋駅前オレンジギャラリー

2012年5月13日日曜日

デザインフェスタ35を回って

昨日は下村さんのブースも無事に回って夕方までほぼ全ての展覧を見てきました。

今回も賑やかな感じで熱気があり、作品も需要と供給のバランスがとれているイイ展覧会だとおもいました。


ただ、ライブアートに関しては、なんとなくいつも腑に落ちないとこが有ったんだけど、今回もかなり数が多く、その腑に落ちない部分がなんなのか…がなんとなくわかった気がするので書き留めておきます。

そぅ、各種ライブアートは、取り組みとして動きもあるし、本来おもしろいし、悪くないはずだけど何かモヤモヤしてるんですよね…


おそらく原因はこれ。

着彩している現場が、ビルとかの施工現場と同様、多くの人が現場を通っても最後まで完成品を見れないということ。
これは作品を見に来たひとに対しての展覧会としてはクリティカルに大問題なわけです。
(期待と提供するサービスのミスマッチ)

そういう意味では、ライブアートって平面の絵画で、展覧会の会場でやるべきものではないな、と思わされました。

発祥は多分ライブ始めた人は、音楽の、ロックなんかの観客を呼ぶものを見て始めたのだろうけど、絵画なんかは、できたものが作品で製造行程は作品ではないんだろうと思う。
(壁画なんかも中世から有るが公開ペイントは無いとおもう)

ライブをやるなら、その他に売り物があり客引きパンダとしてやるのは良いとおもう。
でも、旧来通り、展示のときは洒落た服でも着て、慎ましやかにプレゼンテーションする方がブレが無いしいいんじゃないかな?って思います。

やってる人は満足なのかは聞いて見たいところではありますが。
(ものとしても残らないし、なかなかシュールだとも思います。)

2012年5月12日土曜日

デザインフェスタ35に来てます。

ビックサイトで今日明日開催中のデザインフェスタ35に
下村さんがJ288

SU-OHさんがK22

出展しております!
お立ち寄りの際は是非!

2012年5月4日金曜日

Su-ohさん出展SICF13に行ってきました。

連休の中日、休みを活かして展覧会を見に行ってきました。
久々の青山、表参道のスパイラルホール。

今日はSu-ohさんが出展しているスパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル
略してSICF13を下村さんと宗正さんと佐藤で見に行ってきました。

さまざまなジャンルの作家さん100組が参加する展覧会でSu-ohさんもNo.4のブースで展示していました。

佐藤の個人的な印象ではカマキリがキラッと光ってカッコよかったです!

(あと写真の亀さんもイイ泳ぎをしていました。)

Su-ohさんは展示方法をどこかの展覧会からか最近変えたそうで、壁に映る色とりどりの影がなんだか幻想的で良い感じでした。
(光が当たるとまた感じが変わりますね)


ちなみに、来週のデザインフェスタにもSu-ohさんは展示するそうなのでSu-ohさんの作品に興味がある方はお台場のビッグサイトに出掛けてみては?と思います。
(おそらく、デザインフェスタ内の暗いゾーンにブースがあると思います!)


ではではまた!(^-^)/

2011年8月9日火曜日

30号

P版30号
 
30号ってのはキャンバスのサイズで
20号までは学生の時に描いていた。
50号を買って挫折。
実家に置いてあり邪魔な感じらしい。
 
現在描くことが多い言わばレギュラーサイズは8号や10号でテストにMSをよく使う。
 
都会の日本の家屋に飾ることを考えると
10号くらいのサイズが良いし、買いやすいという観点からいくと10号が妥当サイズではないかと思う。
 
困ったことにいつもの癖で30号キャンバスを買うとき2枚買って来てしまった。
 
で、まさに描こうと30号をキャンバスをイーゼルに設置したが既にかなり邪魔くさい。
 
中空にどーんと白いキャンバスだ。
 
 
試しにいつものテスト用のMSと30号を比較したのが写真です。
 
 
ただ、だだっ広いキャンバスは心も広くしてくれるようでそれはそれで悪くない。
 
 
描き始めるまではただ、高く聳え立つ一枚の壁でしか無いわけだが。
 
中空に浮かぶ壁を塗る生活が始まろうとしている。

2011年8月6日土曜日

世界堂カード

自分でも驚いているが、世界堂カードがないといけない生活になってきている。

世界堂カードをとりに家に向かう。
なんか微妙な気分だ。

2011年7月27日水曜日

アナログな自分

iOSやテレビやアニメやMacやPCにどっぷり。

だけど、筆を使って絵を描いていてホッとした。

描いているのがアクリルなのが不甲斐ない気もするが
それでもペタペタ色を塗ってると「本来自分がやることとやりたい事」が直結してるようで
とても安心もするし、未来を作っているような手元に未来のスイッチがあるような気さえした。

僕は自分の作品が好きだし、自分の作品が至らないところがあるなと実は反省もしている。

また色々な人に色々な話をもっと聞きたいなとも思ったりもする。

テレビは引き続きアナログでイイかなとも。
iPadは作画のシミュレーションに使えるのでイイかなとも思っているが、
普段気持ちを割いている情報群は意外と色褪せて見えたり、
少し筆を持つことで世界が変わって見えたりもするわけで。

まぁ言うほどいっぱい描いている訳でもないし、色んなもんにバーンてぶつかるんだろうけど、今はなんだか楽しい盛りな訳だ。

いや、かなり昔からずっと楽しいのかな?

デジタルな未来やサイバーな世界、新しいプラットホームの話とか、興味はあるけど自分が何なのかは筆持っているときが一番解ったりする。

2011年7月22日金曜日

絵のでき具合。

明日からの展覧会
絵のでき具合は
本当は大小コミコミで12点作成していたのだけど、大きめを5点と小さいのを3点持ち込むことにする。
小さいのに関してはでき次第で出さないかもしれない。

大きいのは
9割
8割
7割
6割
2割
と現状の状況を
仕事から帰宅してから12時間近くで仕上げる算段。

仕事休んでしまいたいが、そうも行かないしな。
(代休と夏休みが貯まってるんだが、中々難しい)

あと飾り付けの話やミニイベントの仕込みなどやらなきゃならん事がまだまだあるねぇ。

明日の展覧会のために今は描くのみ

色々あるがいまは出来ることを進めるだけ。

明日の展覧会に良い作品が出せるよう
塗るだけだ。

2011年7月20日水曜日

どんな絵にするか

展覧会のために絵を描いている。

どんな絵にするか?
僕の描いてる方法だと予め絵は決まってしまうのだけど、
それでも自分の作る絵の未来をどうするか?
考えて進むのはとても劇的で楽しい。

アクリルで描いてると取り返しがつかないことになったり。

油絵なら後戻りもやり直しもできたり。

でも、技法や材料がどんなものにせよ、一枚のキャンバスに1つ絵ができるのは
どんな絵になったとして絵ができることは確定している。

筆が進む度に未来はジリジリと形づくられていく。

無心になりながら筆を運び、無心の中に色々考える。


絵の広がりやいま筆を通して何が伝達されているのか!など。


なんだか、ジリジリ進む感触は普段の生活にも似ているのかもしれない。

2011年7月19日火曜日

追い込むつもりが後半仕事に。

今日は午後〜夕方に仕事をして
そのまま帰って色を塗るはずだった。

が、気づけば23:00…


絵が終わるのか、ヤバい雰囲気だなぁ。

2011年7月9日土曜日

展覧会前の打ち合わせ終了

展覧会まえの最後のミーティングも終了し、あとは当日を待つのみになりました!
今日は予定していた取り組みと併せて
来場者とのコミュニケーションをとるツールの買い出しをして解散。
あとは開催まで個人的な作品の追い込みに取り組むのみ!

2011年7月8日金曜日

『ART-Pal夏の大作戦 ART-Pal2011』開催のお知らせ。

夏本番を迎えつつある今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか?
私、佐藤健二が主催するART-Palの年に一度の展覧会の開催をお知らせいたします。

ART-Pal夏の大作戦 ART-Pal2011


と言うタイトルで今年も池袋のオレンジギャラリーにて開催いたします。
2011年7月23日(土)、24日(日)
皆様お誘い合わせの上お越し下さい。

なお、地図などはこちらをご覧ください。

絵を造るためのマシーン

大学の頃に作った絵を発表するための展覧会を開催団体「アート・パル」。
この団体アート・パルは絵を造るためのマシーンとしての側面を色濃く持ち作品づくりのサイクルを早めることに成功した。


大学の在学中に初め16年近く経ったいまもずっと続けている。

一緒にやってるメンバーが楽しいというのも大きいし、続けて作品を発表する場を持つことは大きな意味を持つと思っている。


前に進む努力を常に保つ。
年に一回以上作品を出す意欲のある人達と会いセッションを行う。
自分のいまもてる渾身の何かを切り出し発表すことができる
個人でないことの大きな動きが得られることはかなり大きい。


僕自身アート・パルがなかったらどうなのだろう。
絵描きという気まぐれなフリをしががる人種のひとりだったりするし
怠惰なだけで行き当たりバッタリになったりするし、描きだすタイミングを逃すと大縄跳びの輪の中に入りそびれたようにかなりの間描けなくなったりする。

僕自身絵筆を再度持つまで10年掛かったが、なぜ絵筆が持てなかったか、絵筆を持たなかったかなどの意味は今は忘れてしまった。

だけど紆余曲折してモガク間も活動する事で何か掴むものも有ったと思う。

で、とにかくいま持てる全てを出しきって今年のチャレンジをいま実行中そのもの。

アート・パルの展覧会では自分を知らなかった、たまたま見にきてくれたひとに見てもらえたり
うまく行くと絵が売れたりする。


絵を造るマシーンとして、創作をするための理由のひとつとしていまアート・パルは有るけどいろんな人とのセッションを始める場所としても、良い場所なんじゃないかと考えている。

今年のアート・パルは
「アート・パル夏の大作戦」
と言うタイトルで
7/23-24(土、日)11時〜18時
で開催する。
それぞれのチャレンジが実を結ぶ良い場所になればと思う。

2011年7月7日木曜日

アクリルの筆に関する覚え書き

14号610CAMLON PRO
という平筆が良い。
使いやすい。
たまたま10年位前に買い込んだ赤帯黒ボディのアクリル用の筆だけどなかなかだ。
確か販売開始したばかりだったはずだけど今あれば買います予定だ。

追記。
Amazonにてこの筆を見つけました。
結構前に買ったものでちょっとおっかなびっくりでしたが杞憂でしたね。

キャムロンプロ 610 フラット筆 14号(穂丈25.0 穂巾13.4 穂厚4.0mm)14号と
キャムロンプロ 610 フラット筆 16号(穂丈27.0 穂巾15.5 穂厚4.0mm)16号

持ってるのは14号ですが、ちょっと大きな絵を描いてるので
14号の補充と16号を追加してみようと思います。

2011年6月25日土曜日

珍しくやる気

珍しくやる気だ。
展開に流される訳ではなく
きちんともの創りをしたいなぁという気持ち。

展覧会に間に合うように
良い絵が描けると良いなぁ。

アトリエ

大学時代の住みかは、住まいというよりアトリエだった。

まだまだひよっ子な頑張って自分の住みかを作る途中
趣味に生きる日々を過ごした結果
布団と衣類、レース用の自転車や機材以外は
幾つかのキャンバスと油絵のセット、Macとカメラ、フィルムだけになった。
イーゼルが6本くらいあり、やることがない分気が向くと絵を描いていた。

もっとも家にいる時間は今以上に極端に少なかったので大きなことは言えないが
断片的に覚えているその生活はチープだけどいい生活だったように思う。


いま、まさにまたそんな生活に憧れているような気がする。

ガジェット類とか諸々があるけど、全部捨てちゃってイーゼルが3本くらい立ってる生活(ちなみにいまは2本立ってる)にカムバックアゲインかな?

地デジ化はしないでテレビはモニタ化しようかと。
ニコニコ動画やユーストリームやYouTubeもあるしテレビよりやりたいことをやろうと思う。

2011年6月7日火曜日

予定変更。

自分の描く絵の予定変更。

帰りの大江戸線で40歳くらいサバを読んだ女性が前に座る。

ツケマとリッチなアイメイク。
肌色のチュニックに肌色の少しベルボトムなパンツ。
オードリーヘップバーン位のしかも今風のショート。
茶のヘアマニュキュア。
金掛かってる姿、科学の勝利と言わんばかりの無理が詰まってたが可愛かった。

黄色、肌色、エメラルド、ディープブルー
なんか頭の中にインスピレーションがきた。

とりあえずソレは描くことにする。
ジャマイカ辺りの色に似ているが、もっと違う何かなんだと思う。

2011年6月3日金曜日

さらばキンコーズ。

キンコーズの写真出力機が全店リプレイスへ。

2Lサイズが出るのが魅力であしげく通っていたのだが、フジの機械に変わりもう2Lは出力不能らしい。

勝手に出力可能サイズを変えないでくれ…

プロ向けのピクトログラフィー的な大判もいける出力機なら良いが量販店の出力機を一回り小さくした汎用出力機…。


さらばキンコーズ。
多分もう来ない。

展覧会の絵

展覧会まで約2カ月を切った。
充実を絵に描いたような時間が始まる。

今回は色塗りから踏み込む。
抽象と具象の間を塗りわける。
個人的な野望と定着が一致するかは解らないが、自分が家に飾りたい何かにはしようと思う。

資料の山に苛まれてはいるけど、今回も人物画は描かないんだろうな。ともなんとなく思います。

まぁそんなこんな思いも含めて展覧会の絵を作り中。
2011年6月3日

2011年5月25日水曜日

絵に描きたい美女を探す日々。

●本と格闘
資料になりそうな本が溜まってて仕方ない。

10年前の雑誌など含め「いい」と思ったら何でも買っていた。
とにかく大掃除みたいに資料本をスクラップ…というか必要なパートを残し、本自体を減らしていく。


好みと描きやすさ、光るものがあるかが大体の選定基準。
一度描き出すと一枚で少ないと5時間、多いと200時間位にらめっこするから気は抜けない。

●ノーリーズン
資料整理をしていてわかるのは僕が女の子が好きなんだなぁということ。
恋愛対象として、人生のパートナーとして…なんて話は当たり前な話だが、絵に描く対象として、またなんとなく元気をもらう相手として文句無しに理由無しに好きなんだなぁと資料整理をしていてわかる。
飽きない。

絵にするにはアイドルみたいな娘がイイという訳でもなく…絶妙の仕草がたまらない娘がいたりする。
おそらく写真の中の娘さんが、自分に合う得意な仕草がわかっているということが重要で、小さな娘が本能的にポーズをとるみたいに、決め手があり、スポーツやダンス同様、同じポーズをとってもうまい人はキマル訳で10年前でもイイものはイイ。

●絵になる女
残念なことにそういった制約的な部分やら僕の好みが絵を描く上では色々あり、可愛きゃなんでもイイ…訳ではなく、絵を描くのが目的の資料集めなのでガリガリや巨乳はNGになる。
(特に僕が描く絵のジャンルはね。)
巨乳やガリガリだと一般イメージとずれすぎで、初めて見る人にとって不案内であり、描いてるこちらもパースがよくわからなくなり、ダメな絵になりかねない。描いてる途中で描いててゲシュタルト崩壊的に何が何だか解らなくなるなんて弊害も。
巨乳の娘とイチャイチャしてる途中に襲われるよくわからなくなる感に近いのかな。
そもそもそんなに細過ぎたり巨乳だったりに日常的に僕は遭遇してないのだろう。だから描けない。
(その代わり長身な娘さんには合うことが多い。そういうのは描ける。)

いたって普通の娘さんの分かりやすく綺麗な仕草ってのが絵にするには最大公約数的で分かりやすいのかも。


●ジャンルの話
僕自身は淫靡な絵とかエログロにいくことはなく、また絶世の美女を描くのに集中するのではなく、女の子の何気ない仕草や視線を描くのがいいと今思って活動してるのでそんな感じなのだろう。


●なぜ資料か
資料をスクラップしてるのには訳がある。
今までリアルに出会った娘さん方は非常にイイもの持ってるのにことごとく写真NGだったから。
ある意味、付き合っていながら不幸のどん底だった。
後日、5年位たってから口を揃えて「あのとき撮ってもらっとけば良かったね」と。

…えぇ、そうですね。

あ、で、実際にはそれでも写真を撮らせてもらったり、対面で描いたりしてはいた。
数人のモデルさんを描いたくらいで生産性の低さと相手の気分ひとつで描けなくなる絶望感がトリガーで資料をもとに描く日々になったわけ。


●嫉妬もアリ
しかし、それでも問題はある。
付き合う娘さんの中には資料で描いた女にも嫉妬する娘がいたり…。

ここ数年しばらく女の子描いてなかったのは、好きな女の子が嫉妬とかブルー入るのが僕自身も嫌でプチトラウマ化してたのが女の子を描かなかったある種の原因。
そういう嫉妬とかプチブルー入っちゃうとこも含めて女の子が好きな訳で仕方ない。

で、資料本は買うが裁けないままになってたわけ。


●無限綾瀬はるか
で買うだけ買った本からいい絵をスクラップしていく。

タレントで可愛い娘もいる。
例えばの話だが、困ったことに綾瀬はるかなどは綾瀬はるか以外の何者でもなく、どうにもならないことに気づかされたりもする。
巨乳、ガリガリ、綾瀬はるか、だ。
めちゃめちゃ可愛いんだけど対処不能。
描き込めば描き込むほど綾瀬はるかになっていく「無限綾瀬はるか」だ。

もうそういう娘は写真に任せれば良いし、巨乳ちゃんはイチャイチャする相手で有ってくれれば良いいし。ガリガリな娘は夏場に体育座りを伴にする相手にでもなってくれればイイ。

綾瀬はるかみたいに完璧な状態だともう仕方ない。メイクのプロデューサーもいるだろうし、違う感じにならない限り描けない。
(誰かのイメージした作り物であり完成形なんだろ。)
多分、実際に近くに居れるひとは幸せなんだろうけど、資料本をスクラップする僕には、綾瀬はるかみたいなキャラ立ちした美人さんは涙目で見送り三振な対応をするしかない。


●イケメンな女
あと、難しいとこなんだが、娘さん、美女のなかには、なんと男らしい顔をした美女が割りと多い。
これも対面して飲みにでも行くなら問題ないが、描いててもうかなりごめんなさいしたくなる。

資料からスクラップしてたら、nuts系の娘さんが、カラコン、ツケマ、メヂカラ勝負なため見ていて疲れた…

あと盛りの限りを尽くすから予め絵画的で照明の方向とかガン無視なことになるから描きにくそうだとも。

●作業は続く
気晴らしにもなるし必要な作業だから今後もストップを掛ける娘さんがいない限り作業は続けていくのだろう。

2011年5月14日土曜日

33デザインフェスタに行ってきました!

デザインフェスタに行ってきました〜
下村さん、
su-ohさん松井さんが出展してまして
2つのブースともに来客凄い感じでした。

バキバキ人が見に来る感じでなんかゴールデンウィークに消化できなかったモヤモヤが爆発してる会場?
って感じなのかなと。

アートが盛りあがってきた?
…かと言うとちょっと様子が違ったのかなと。
ゲーサイに出てた人が鞍替えしてきたような、売るためやコミュニケーションのための出展と言うデザインフェスタらしい楽しさから別なベクトルに道がシフトしたのかな?とも。

あと、自分も夏の展覧会に向けて、そろそろ作らないとなぁ。
という切実な問題がでーんと。


…そろそろ筆をもつかな。

んだば、明日以降にタイミング見計らって写真アップしてきますね〜

2011年5月11日水曜日

今週末デザインフェスタに下村さんsu-ohさんが出展!

東京ビッグサイトで今週末5月14日〜15日開催の
デザインフェスタに
アート・パルの下村さんとsu-ohさんが出展します!


下村さんのは出展ブース番号は
c-77でおそらく何らかのアイテムを販売すると思います。只今絶賛追い込み中らしいです。
(今回はブースを広くしたという噂も聞いております)

su-ohさんのブース番号は
K-038でsu-ohさんも目下追い込中らしく何やら新作の予感!
(暗いエリアでライトアップしているんじゃないかと思います)

応援しにさとーも見に行きます!
皆さんもぜひ!

2011年5月2日月曜日

家にいる。そして何を描くかを考える。

今年は311以降家に居ることが多い。

部屋の片付けをしたり。
ここ20年くらい国内外旅したり出歩き回って溜め込んだアレコレを片付け捨てる。

まだそれでも全然なのだが、部屋にいて解ったのは
僕の描く絵の方向性のひとつ。
部屋から出れない人に懐かしい、楽しかったときに近い、今起こっている幸せのカタチに思いを馳せられるような、明日出歩いて見たくなるような窓を用意すること。

去年は平面構成と色を考えたけど、今年はもう少し踏み込んだ旅の要素を入れた絵にしていこうと思う。


あとはGoogleの画像検索で僕が描いた女の子の絵が僕の顔写真より先に検索で引っ掛かってるのを見て、そっちも頑張ろうかなってね。

綺麗な女の子を見るのはやっぱり男だし、女の子の絵を描いてきたのも男が多いし悪くないのかなってね。

2011年4月24日日曜日

アート・パル夏の展覧会題名決定!

アート・パル恒例の展覧会のタイトルが決まりました!

「アート・パル夏の大作戦」

になります!

なんだかオラわくわくしてきたぞ!

2011年2月6日日曜日

ワンフェスにきてみた

スケールモデルを作ってる友人から「ワンフェスだすけどくる〜?」とお知らせがあったので海浜幕張きてみました。
(今回は残念ながら単独での来訪。やっぱ祭りは友達とぶらつくのがイイな〜と)

今回はタウバーンとかOOOとか辺りで新作?と思ったらゾイドが多かったみたいです。

あと初音ミクなボカロやら東方は減少傾向かな?

あと仕事柄気になったのはiPadでディスプレイしてる会社があったり。
企業ブースあたりでライブやったりしてた。

個人的には「みんな〜」を買ってみた。

これからカルフールに寄ってジャムを買い込み帰宅モード。

2010年12月10日金曜日

忘年会で火柱、クマ氏気を吐く

忘年会お疲れ様でした!

参加できた人
気に掛けてくれた人
これなかった人もちょっとイイ年の瀬が過ごせればなと。

やー、しかしアレだ。
会社で作ったHOT REVERSI(オセロ)での対決がかなりヤバかった…

クマ氏が賞金22円(別名おつり)と腹黒いの称号を勝ち取った感じです…

まぁ、飲んだら頭いたくなるのでゲームはホドホドにw

2010年11月23日火曜日

大竹晋氏のテレビ「島田紳助の人生を変える1分間の深イイ話」出演でたくさんの反響が来てます♪

テレビの出演てやっぱ凄いんですね。
ART-Palの大竹晋氏がテレビにでて色々お問い合せなどが来ています。

ヤフーさんやら日本テレビさんに記載のある部分からググっていらしているみたいですね。
大竹晋氏(su-oh氏)の作品と連絡先についてはART-Palの本サイトの方で
ご紹介させていただいているのでそちらをご覧いただければと思います。

大竹晋氏作 カエル

【銅線と樹脂で作った生物】 大竹晋、su-ohさんが人生が変わる深イイ話で紹介されました。

大竹晋さん=su-ohさんが『【銅線と樹脂で作った生物】 大竹晋』ということで
日本テレビの人気番組『島田紳助の人生を変える1分間の深イイ話』で紹介されました。

人生が変わる1分間の深イイ話_大竹晋樹脂と金属というちょっと変わった取り合わせの動物たちはテレビでも中々いい輝きを放ってましたね。

放映時の会場にはアロワナの、先日のワンフェスででていたときのセットが一式でていたのかなと思います。

ひとまず、ART-Palのこちらの方には別バージョンということで、アロワナとワニの取り合わせのものを掲載しておきます。
そのほかの作品や大竹さんに連絡がとりたいなどの方がおおりましたらART-Palのサイトの方をご覧いただければと思います。

やーちょっとしたお祭りと言う感じでテレビにでるって言うのは
こっちの背筋もなんだかの帯びるようなそんなお話ですね。

難点か作品をこちらにも掲載しておきたいと思います。大竹晋氏イグアナ

大竹晋氏アロワナ 














 大竹晋氏の作品についての詳細などはART-Palまでご連絡ください。

2010年11月22日月曜日

su-ohさんがテレビで紹介されます!

いまの時間、日本テレビが映るひとは「深イイ話」を見るしか!

su-ohさんが紹介されます!

2010年11月8日月曜日

第37回デザインフェスタに行ってきました!

デザインフェスタ行ってきました!
今回は写真にありますようにsu-ohさんが出展しているのを

見に行くのがメインでデザインフェスタに行きました。
会場の中で暗がりのゾーンがあり、その中の40番のブースに
su-ohさん陣取っている感じで、いつも明るいところで
見ていた作品が暗がりに有る事で、何とも素敵な感じに
輝いていました。


新作のワニが中々いい感じで泳いでますねw

暗がり+クリアな光沢、またやりたくなっちゃう感じの展示だったようですね。

会場では当方、熊倉氏、伊藤さんと移動しており、途中小林さん、
タマナハさん、下村さんとも合流。
3ヶ月ぶりに会うみなさんの表情がなんとなくシャキッとしていて
イイ感じの時間を過ごしてきたのでは?という気がしました。

2010年11月6日土曜日

デザインフェスタへ移動なう

今日明日開催のデザインフェスタに向かい中。

今回はsu-ohさんがK040のブースで参加しています。

たのしみ!

2010年11月1日月曜日

資料雑誌の整理をしている。

★資料写真選定

将来描きたくなる絵の資料になりそうな写真を雑誌から切り抜いてる。

写真を見てそのまま描くのは世の中的に憚られるから、資料雑誌はかなり多くなる。

選定基準は色々あるが、一般的な女の子の写真と僕が目指す絵では選定基準が明らかに違う。

写真は可愛いものがある種正義だが絵では可愛いのは当たり前。

可愛いくないのとかは描いてて不快になるし
色々骨が折れる。

今日は4誌から25枚位。
久々、2年ぶり位の活動再開なので勘が狂ってるかも。

本来はもっと少ない。
一冊から1〜2枚だろう。

しかも最終的に描くのは数枚だし非常に悲惨な作業だ。
たまたま目が覚めてたからやったが、ちょっと微妙だな。


★帽子

あとモデルの写真が多いので外国人ハーフなんかも多い訳だが、なぜか皆帽子があまりお似合いでない。
帽子って日本人は難しいのかね。
もしくは帽子ってのは被る人が帽子に選ばれるのかもね。
モデルの彼女たちも中々大変だ。

2010年9月5日日曜日

バートックギャラリー「おやじ展」を見にいく

水泳大会の前にバートックギャラリーに立ち寄って「みき☆こいけ氏」の作品を見てこようと思い京橋まできたのだが…


日曜休廊…


ええええええええええぇ…

いまプールに向かい中…。

「おやじ展」は月曜夕方5:00までやってるそうです…。

2010年9月4日土曜日

みき☆こいけ おやじ展に参加

http://www.bartok-eye.com/schedule.html
みき☆こいけさんからハガキが届きました。
東京駅近くでこの月曜日まで開催されている「おやじ展」に参加されるとのこと。

アクセスは
http://www.bartok-eye.com/map.html
時間ある方はぜひぜひ〜

2010年8月1日日曜日

絵を描く環境

今まで一番絵を描いていたのは大学の頃だろう。

部屋にはキャンバス何点か控えており、好きな場所にイーゼルを運び何時間でも描き続けた。


それでも自転車レースに出たり練習したりプールに行ったり女の子と旅行したりスキー行ったり忙しかったが…


ただ描く人にとって描きやすい生活、スタンダードに近いスタイルはあるようで、絵描きの作家のアトリエを見ると大体同じことに気付く。

幾つかのキャンバスがいて
イーゼルがあって
空間がある


よくわからない人はアメリカのテレビ映画ヒーローズに出てくる漫画家の家を思い浮かべるとイイ。

あんな生活が描くのに適した生活だと思う。
(漫画家の仕事場としてはあれはいかがなものかとも思うが…)

ヒーローズの漫画家の家はキャンバスが片付けてなくて
空間が少ないからちょっと散らかってるイメージだが
なんにせよ仕事がしやすい環境にわりと近い。

あとは空間をキャンバスの列で囲むとか、棚を設置するとか個々のスタイルはあるけど、理想的な絵を描く空間はある。

ああ言った空間ができると、展覧会が無くても描く暮らしが回り始める。

いまの僕の家の中は反省に値するなぁ。
(資料や衣類が多すぎ)

波乗り、写真、絵、多分それと仕事があれば今はイイだろう。

もう少し暮らしを描くスタイルに近づけるとしようか。

2010年7月26日月曜日

su-ohさんの作品がワンフェスの記事でasahi.comさんに掲載されました! #artpal

いま、連絡が入ったホットニュースです!

昨日開催されたワンダーフェスティバル2010夏ワンフェス)に出展したsu-ohさんの作品、アロワナとカブトムシとクワガタがasahi.comさんに掲載されました。

ART-Pal2010にも出展していたsu-ohさんの作品
キラッとしてていいんですよね。

あろわな

http://www.asahi.com/showbiz/gallery/100725wfes/wfes205.html

くわがた

http://www.asahi.com/showbiz/gallery/100725wfes/wfes206.html

レイヤーさんの写真のあとで、結構前の方に出ているので
やっぱりインパクトがあったんだとおもいます。

さとーも写真を会場で撮ってきたので帰ったらアップしようと思います!