部屋にはキャンバス何点か控えており、好きな場所にイーゼルを運び何時間でも描き続けた。
それでも自転車レースに出たり練習したりプールに行ったり女の子と旅行したりスキー行ったり忙しかったが…
ただ描く人にとって描きやすい生活、スタンダードに近いスタイルはあるようで、絵描きの作家のアトリエを見ると大体同じことに気付く。
幾つかのキャンバスがいて
イーゼルがあって
空間がある
よくわからない人はアメリカのテレビ映画ヒーローズに出てくる漫画家の家を思い浮かべるとイイ。
あんな生活が描くのに適した生活だと思う。
(漫画家の仕事場としてはあれはいかがなものかとも思うが…)
ヒーローズの漫画家の家はキャンバスが片付けてなくて
空間が少ないからちょっと散らかってるイメージだが
なんにせよ仕事がしやすい環境にわりと近い。
あとは空間をキャンバスの列で囲むとか、棚を設置するとか個々のスタイルはあるけど、理想的な絵を描く空間はある。
ああ言った空間ができると、展覧会が無くても描く暮らしが回り始める。
いまの僕の家の中は反省に値するなぁ。
(資料や衣類が多すぎ)
波乗り、写真、絵、多分それと仕事があれば今はイイだろう。
もう少し暮らしを描くスタイルに近づけるとしようか。
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